2020_05 minimal traveler, eyecatch, appleid-misregistered

海外のiTunesアカウントを新しく作ろうと新規登録をしていたのですが、メールアドレスを間違えて入力してしまいました。登録したいメールアドレスが間違っているため成す術がなく焦りますが、解決方法をまとめています。

スポンサーリンク

iTunesのアカウント登録の流れ

  1. メールアドレス、パスワードの設定
  2. 氏名・生年月日の入力
  3. クレジットカードの支払い方法設定
  4. 電話番号登録・電話番号認証
  5. メールアドレス認証

5番目のメールアドレス認証の段階になって、

メールが届かないな〜
と思っていると、最初に入力した「Apple IDに使用したいメールアドレス」を1文字打ち間違えていることに気がつきました。クレジットカードの入力まで済んでしまっているので焦ります…。

スポンサーリンク

<問題点1> 認証メールを受信できない

一文字間違えたGmailのアドレスは、幸い他に利用している人はいなかったので登録をすることができました。しかし、iTunesからの認証メールは、メールアドレスが存在しない段階で送信されたため、受信ボックスには届きません。iTunesの登録を最初からやり直すために、間違ったメールアドレスでの認証画面から離れてしまったので、認証コードの再送信をすることができませんでした。

【解決方法1】間違えたメールアドレスを新しく取得する

メールアドレスに送られた認証コード入力画面を開いたままの場合、「間違えたメールアドレスを新しく取得する→iTunesに登録→アカウント設定を変更する」ことで、登録ができます。

  1. 間違えたメールアドレスを新しく取得する
  2. [Request a New Code]から認証コードを再送信する
  3. minimal traveler, uk, itunes013
  4. アカウント設定から、メールアドレスの登録情報を変更するか、新しく取得したメールアドレスでそのまま使う。

間違えたメールアドレスを他の人が使用している場合

間違えて入力したメールアドレスが、他の人に使われている場合は、認証メールが知らない人に送られてしまっています。

他の人に使われてしまっている場合、とくに何もする必要はなく、そのまま放置して大丈夫なようです。メールで送られた認証コードは3時間のみ有効で、「このメールに心当たりのない方は、無視してください」と書かれています。仮に、メールを受け取った知らない人が認証しようとしても、Apple IDにサインインするためには、最初に設定したパスワードが一致しないと使えるようになりません

心配な場合は、Appleのサポートセンターに連絡をしておくと、万が一のときは対処してくれるようです。

スポンサーリンク

<問題点2> 一度登録に使った電話番号は再登録できない

【解決方法2】違う電話番号で登録する

認証コード入力画面を閉じてしまった場合や、間違ったメールアドレスを他の人が利用している場合、他の(正しい)メールアドレスで登録をし直します。

正しいメールアドレスで、1から登録し直そうと試してみましたが、一度、登録に使った電話番号は登録できないようです。

minimal traveler, uk, itunes014

ケータイの番号を2つ以上持っている場合は、使っていない番号で登録をすることができます。

数時間か数日後に再度試せば、登録に使ったけどアカウント登録が完了していない場合の電話番号を登録で使えるかもしれませんが、どのくらいの時間が必要か未確認です。

【解決方法3】Webから新規作成する

Apple.comiCloudのウェブページにいき、アカウントの新規作成をします。

ウェブからアカウントを作成する場合は、

  • 氏名
  • 利用国・生年月日
  • メールアドレスとパスワード
  • 秘密の質問
を設定します。電話番号の認証がないため、電話番号を一つしか持っていない人でも登録し直すことができます。

  1. Apple IDの新規作成をする。
  2. minimal traveler, uk, itunes003
  3. ユーザー情報、秘密の質問を設定
  4. minimal traveler, uk, itunes001
  5. メールアドレスに送られてきた認証コードを入力
  6. minimal traveler, uk, itunes002
  7. アカウント設定から電話番号、クレジットカード設定を登録する。
  8. minimal traveler, uk, itunes018
  9. iTunesストアにサインインする。

結局、【解決方法3】のWebからApple IDを新規作成をして解決しました。


こちらの記事もおすすめ