世界遺産の町トロギールへのアクセス方法

トロギールのみどころ

トロギールの中心に浮かぶ城壁に囲まれた小さな島にある旧市街は、世界遺産に登録されています。起源はギリシア時代にまでさかのぼり、古代ギリシア人により造られた植民都市です。

旧市街にある大聖堂や教会などの建造物と、アドリア海の美しい街並みが堪能できます。旧市街はそれほど大きくなく、ゆっくり過ごしても数時間で周れてしまいます。周辺のスプリットからの日帰り観光地として人気があります。

トロギールへのアクセス方法

周辺の都市スプリットからのアクセス

公共バス

スプリットからトロギールまでは公共バスが走っています。バスは20分間隔であり、すべてのバス停に止まるため1時間ほどかかります。

スプリットの公共バス乗り場は、旧市街から徒歩15分ほど北側にある公共バスステーションに発着します。チケットは、チケット売り場で事前に購入するか、バスの運転手から直接購入することができます。トロギールまでのチケットは、ZONE1〜ZONE4までのチケットを購入することになります。

私営バス

FLIXBUSやGetmybusなどの私営のバスでトロギールへアクセスすることもできます。料金は公共バスより少し安いかほとんど変わりません。直前に購入すると値段が高くなるので、早めに購入しましょう。

トロギールまでノンストップで行くので公共バスよりも早く着きます。私営バスの発着は、旧市街から徒歩10分ほど南にあるバスターミナルです。公共バスと場所が違うため注意しましょう。

スプリット空港→トロギールへのアクセス

スプリットースプリット空港ートロギール間を、公共バス37番が運行しています。スプリット空港からは10分ほどでトロギールのバスターミナルに到着します。トロギールの観光はあまり時間がかからないので、飛行機移動の前後に予定を組むのもおすすめです。

シベニクから

トロギールより西側にある都市シベニクからは、長距離バスがでています。シベニクから、スプリットやドブロニク行きのバスに乗り、トロギールで途中下車する方法が一般的です。

首都ザグレブ→トロギールへのアクセス

クロアチアの首都ザグレブからは、バスでトロギールまで行くことができます。