マレーシアの北西にあるペナン島ジョージタウンは街全体が世界遺産として知られ近年人気の観光地です。街のところどころにストリートアートや多文化が集まった街並み見飽きず、物価も安いのでノマドリストに人気のエリアです。
もくじ
ペナン島でノマドするコストとメリットは?
ペナン島にあるジョージタウンは街全体が世界遺産として知られています。街のところどころにストリートアートや多文化が集まった街並みは奥深さがあり、人気の観光地です。
ペナンでは、1ヶ月5万円〜8万円程度で生活することができます。カフェでもフリーWi-Fiを利用することができますが、広さがあまりなく、速さも平均8mbpとあまり早くないので、コワーキングスペースの利用がおすすめです。ペナン島のコワーキングスペースは、月1万円程度から利用でき、現地の学生やスタートアップの人も使っているので、物価的にもそれほど高くありません。
- 外食費が安い
- 生活費が安い
- 温暖な気候
ジョージタウンのコワーキングスペース
aCAT Penang
aCATは、ペナン島のメインエリアであるジョージタウンの海沿いにあります。aCATの建物は、イギリス統治時代の1922年に建てられた建築で、ユネスコ遺産に登録されています。
コワーキングスペースは3階にあります。1階部分はカフェやギャラリーが入っています。
スタートアップなどのセミナーも頻繁に行なっていました。
2018年に2ヶ月ほど利用していました。利用者はローカルのマレーシア人と旅行者の欧米人です。ローカルの利用者はチームを組んでいる人が多く、うるさいと感じるほどではありませんが、和気あいあいとした雰囲気です。デイパスはホットデスク、マンスリー会員は席を指定できます。ロッカーも無料で使えます。マンスリー会員ではミーティングルームも所定時間まで無料で使えるので、Skypeをする場合にも便利です。
エレベーターはなく、古い建物なのでトラックが近くを通ると揺れます。夜中に一人のときは怖かったな。
1階のカフェは料理も美味しく、おしゃれなので気分転換にもおすすめです。
1Dayパス | 25リンギット(約600円) |
10Dayパス | 150リンギット(約3,800円) |
マンスリーパス(Cooldesk) | 300リンギット(約7,800円) |
Scoopoint
aCATから徒歩5分の場所にあります。新しくて綺麗なコワーキングスペースです。席数が少ない感じでしたが、平日内覧に行ったときは、2人くらいしかいなくて、そんなに混むこともないようです。
1Dayパス | 35リンギット(約890円) |
10Dayパス(1ヶ月間利用可) | 180リンギット(約4,600円) |
マンスリーパス(Hotdesk) | 399リンギット(約10,200円) |
MSOGO
ペナン島で1番高い高層ビルコムター(Komtar)があるショッピングモールの中にあります。マレーシア最大のコワーキングスペースです。
1Dayパス | 30リンギット(約760円) |
マンスリーパス(Hotdesk) | 300リンギット(約7,800円) |
Settlements
行ったことがない店舗ですが、きれいで広さもありそうなコワーキングスペースです。
1Dayパス | 25リンギット(約700円) |
5Dayパス | 99リンギット(約2,500円) |
マンスリーパス(Hotdesk) | 320リンギット(約8,200円) |
Regus
Regusは、世界で3,000店舗以上展開しているコワーキングスペースです。ジョージタウンに3店舗、ペナン空港近くのバヤン・バルに2店舗あります。
ホットデスクもありますが、個室オフィスがメインのようです。店舗によって【利用料金】が違うので、安い順に紹介します。
PENANG, GURNEY PARAGON
PENANG, BEACH STREET
PENANG, MENARA BOUSTEAD
ジョージタウン以外のコワーキングスペース
Regus
BAYAN LEPAS, SPICE ARENA
BAYAN LEPAS, IDEAL
Nomazon Coworking Space
ペナン空港の東側にあるバトゥ・マウンエリアにあります。以前は静かな漁村でしたが、ペナン第2大橋が2014年に完成し、これから開発される人気のエリアです。
マンスリーパス(Hotdesk) | 400リンギット(約10,200円) |
マンスリーパス(Cooldesk) | 500リンギット(約12,700円) |