【イギリス】ワーホリ中にレンタル倉庫を借りてヨーロッパ周遊

捨てる・リサイクルに出して、再購入する場合

イギリスで、リサイクルに出す場合、GumtreeやMixBなどの交流サイトで売る方法やセカンド・ハンドで売る方法があります。また、イギリスでは公共のリサイクル専用のゴミ箱もあるので、いらない服などを寄付することもできます。

イギリスでは、道端にケトルや電子レンジなどの家電やイスなどがよく捨てられています。通りかかった欲しい人が勝手に持っていく文化もあります。

荷物を日本に一部送り返す

いずれ日本に持って帰りたいおみやげや、日本から持ってきたけれどあまり着なかった服や冬服を送り返します。

イギリスのコンセントは、日本ともEU圏のほかの国とも形が違うので、家電系は捨てるかリサイクルに出すことになります。

イギリスから日本に荷物を送る方法には、以下のサービスがあります。ヨーロッパ圏に送ることもできます。

知人に預ける

イギリスに住んでいる知人やイギリスのポータルサイトGumtreeやMixBで空き部屋や物置を借りて置かせてもらうという方法も考えられます。

荷物の大きさや量にもよりますが、知人に預ける場合や GumtreeやMixBなどのポータルサイトで「倉庫・ストレージ」で検索をしてもあまり見つかりませんが、スペースがあったとしても1ヶ月あたり1万円弱はすると思います。知人に預ける場合も月5千円から2万円が相場かと思います。

レンタル倉庫にあずける

イギリスにレンタル倉庫はあるの?

日本だとレンタル倉庫などの貸しスペースが思い浮かびます。電車や徒歩の移動が多く、あまり郊外に行くこともないため、イギリスにもレンタル倉庫があるのか疑問ですが、調べてみるとレンタル倉庫のようなサービスはありました。

イギリスでレンタル倉庫はなんて呼ぶ?

日本でも、

• レンタル倉庫
• レンタルスペース
• トランクルーム
• 貸し倉庫
など

「レンタル倉庫」は、イギリスでは一般的に「Self Storage」と呼ばれています。

家賃の高いイギリスでは、一軒家を数人でシェアするフラットシェアが一般的なので部屋が狭いことが多いです。また、敷金礼金のような償却されるお金もかからないので、日本に比べて引越しをしやすい環境です。

• 引越しのときに荷物を一時的に預けたい
• 学校で使うテキストを保管したい
• 数ヶ月以上ヨーロッパを周遊したい

BIG YELLOW SELF STORAGE

イギリスで一番有名なレンタル倉庫です。ロンドンに41店舗、ロンドン以外の57都市にも店舗があります。店舗数が多く、アクセス可能なので荷物の出し入れを頻繁にしたい人にはおすすめです。集荷や配送が有料サービス、鍵代やデポジットがかかり、他のサービスより料金が高めなのが難点です。

easyStorage

イギリスの格安航空会社easyjetのグループ会社です。アクセス可能、デポジットが不要で集荷料金も含まれているのでお得感があります。

Shurgard

ロンドン市内に31店舗あり、アクセス可能です。店舗により料金が変わりますが、1番安い店舗だと£6.46/週で最安値かもしれません。

ANYVAN

集荷・配送料金が含まれていて、デポジットや鍵代がかからず、週1ポンドから保険をかけられます。荷物の一部だけ送ってもらうこともできます。

STORED

Shurgardの最安値店舗以外では、調べた中で一番安いです。6ヶ月以上プランだと、1日あたり1.61ポンドでレンタルできます。集荷や運搬時の人件費も含められていて、別途保険をかけなくても£500まで保証してくれます。