2020_05 minimal traveler, eyecatch, server-transfer
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サーバー引越しの流れ

旧サーバー 新サーバー
さくらサーバー ロリポップ
  1. 旧サーバーからファイルをPCにコピーする。
  2. ファイルのダウンロードにはとっても時間がかかるので待ち時間を使って、

    • 新サーバーに新規ドメイン設定
    • データベース作成

    を設定してしまいます。

  3. PCから新サーバーにファイルをアップロードする。
    1. ファイルがちゃんとアップロードされているか確認する。
    2. 新サーバーで、「サーバの管理・設定」→「FTPファイルマネージャ」を開く。

    3. wp-config.phpを書き換える
    4.  /** WordPress のためのデータベース名 */<br/>
       define('DB_NAME', '〇〇〇');
       /** MySQL データベースのユーザー名 */<br/>
       define('DB_USER', '〇〇〇');
       /** MySQL のホスト名 */<br/>
       define('DB_HOST', '〇〇〇');
  4. その他の設定
  5. 海外からアクセスしている場合

    • 「セキュリティ」→「海外アタックガード」→「無効にする」を選択
    • WAF無効にする
  6. ドメイン設定の変更と確認
    1. ムームードメインのDNS設定を書き換える
    2. SEOチェキでサイト情報を確認
    3. 旧サーバーのドメイン、データベースを消去
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Filezillaで旧サーバーからファイルのダウンロード

Filezilla002 Filezilla003
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FTPアカウントの確認方法

旧サーバー(さくらサーバー)

Filezilla 旧サーバー
ホスト FTPサーバ
ユーザー FTPアカウント
パスワード FTPパスワード


旧サーバーのFTP設定の確認は、旧サーバー契約時に届くメールに記載されています。

sakuraserver003

サーバコントロールパネルからもFTP情報の確認はできますが、 パスワードが載っていないので、メールで確認する方が簡単です。 旧サーバーのFTPアカウントパスワードは自分で設定するものではなく、初めからサーバー側で振り分けられているものです。(後から変更可能なのかは知らない)

サーバコントロールパネル>サーバ情報の表示>サーバに関する情報

sakuraserver00 sakuraserver002

新サーバー(ロリポップ!)

Filezilla 新サーバー
ホスト FTPサーバー
ユーザー FTP・WebDAVアカウント
パスワード FTP・WebDAVパスワード


「ユーザー設定」→「アカウント情報」を開きます。

lolipop
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新サーバーでドメイン設定とデータベースを作成する

ドメインの設定

「独自ドメイン設定」から、移行する取得済みのドメインを登録します。

lolipop001 lolipop002

データベースの作成

データベースを作成します。

lolipop004
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新サーバーにファイルをインポート

FilezillaでPCから新サーバーにファイルをインポートします。

新サーバーにファイルを適応させます。

lolipop005

ファイル名に独自ドメイン設定をする際に設定した公開(アップロード)フォルダ名が並んでいます。

サーバー引越ししたサイトのフォルダを選択wp-config.phpを選択します。

lolipop006 lolipop007

エディタツールでの編集画面です。旧サーバーの情報を書き加えます。

データベース名 初期ドメイン名_設定したデータベス名
ユーザー名 初期ドメイン名
ホスト名 mysql.db.sakura.ne.jp
ftp, scrreenshot

旧サーバーからPCにデータをバックアップした時点でwp-config.phpファイルを書き換えても大丈夫だと思います。

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ムームードメインのDNS設定を書き換える

取得したドメインのDNSを書き換えます。今回はムームードメインで取得したドメインを新サーバーに引越ししたので、GMOペポバ以外のネームサーバーから『新サーバーレンタルサーバー』を選択するだけで終わりです。

loli[pop, server chenge

SEOチェキというサイトでサーバーの引越しが無事にできたか確認します。

このサイトはインデックス数など確認できる便利なサイトですが、自分やライバルサイトのサーバーやドメイン取得日も確認することができます。

seo cheki

DNSの書き換えには数時間、3〜5日かかることもあります。

wp-adminにアクセスして、無事にページを開くことができたら、サーバーの引越しは完了です!

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旧サーバーからデータベースを削除する

サーバーは契約プランによって、作成できるデータベース数が決まっていますね。
サイト量産をしなければならないアフィリエイター的には旧サーバーに置いてある引越し済みのデータはいらないので、新サーバーでしっかり動くことが確認できたら、ドメイン設定とデータベースを削除しましょう。

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記事やワードプレスのプラグインなどを移す

サーバーの引越しが済んだら、記事やプラグインの設定を行います。


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